1.フェイスリフト

全体的に落ち込んだ肌力を引き上げる、オールマイティな万能メソ

「フェイスリフト」は、ちりめんジワや毛穴の開き、肌のゆるみなど、乾燥や加齢による肌力の低下が原因で起きる肌トラブルをオールマイティにケアしながら全体的なハリ感をアップするスタンダードなメソセラピーです。

Dr.衣理が厳選したメソカクテルには、保湿や水分補給のための成分、肌を活性化する抗酸化力の高いビタミンのほか、細胞を再生させるDNAや成長因子（グロースファクター）^*1が含まれ、皮下にダイレクトに注入することで皮膚の成長を促し、生まれたての肌へと更新していきます。

まさに定番的な万能美肌ケアと言えるメニューなので、肌の全体的な落ち込みが気になり始めた方や、予防的に現状をキープしたい方、またメソセラピーを試してみたいビギナーの方にもおすすめ。ナパージュ法^*2を使ったDr.衣理独自の注入法により針の刺激を極力おさえ、痛みもコントロールもしていくので、初心者でも安心して受けられます。

※施術後、軽い腫れや赤みが発生する場合がありますが、通常は数日で治まります。

*1) 成長因子（グロースファクター）：健康な肌を作り出す皮膚の再生になくてはならないのが成長因子です。細胞の増殖や分化を促進するタンパク質の一種で、インスリン様増殖因子、血管内皮増殖因子、真皮層のコラーゲンを作る線維芽細胞増殖因子など、さまざまな種類の成長因子があり、再生医療のひとつとして最新の美容医療にも積極的に取り入れられています。当院で使用している成長因子は、医療機関でしか取り扱えない製剤なので、アレルギーの心配もありません。

*2) ナパージュ法：特殊な極細の針を使い、有効成分を表皮から真皮レベルに細かく注射していく手法のこと。ヒアルロン酸注入のように１カ所に集中的に打つのではなく、広範囲に浅めに打っていくので、痛みも比較的軽いのが特徴です。

2.フェイスリフトEX

自然な「ふくらまし効果」で、たるみ毛穴も影も消去！

粒子の細かいメソセラピー用のヒアルロン酸を注入する「フェイスリフトEX」は、しぼんだ肌を均一に内側からふくらませる効果に優れています。特に、乾燥ジワやたるみの多発地帯である目の周りのデリケートラインにはうってつけ。

適度な粘度を持つヒアルロン酸が肌を全体的に自然に押し上げ、ハリを甦らせるので目元の影や小ジワも消去してくれます。

また、頬を中心としたたるみ毛穴も均一にふっくら持ち上げてくれるので、毛穴レスのなめらか肌に！さらに、頭皮の引き締め効果が高い育毛メソと併用すると、顔全体の引き上げ効果がさらにアップ。保湿力の高いヒアルロン酸は、持続性があるのもメリットで豊かなハリ感を長くキープしてくれます。

※施術後に赤みや軽い痛みが生じる場合がありますが、数日以内に落ち着きます。

3.フェイスラインリフト

皮膚を圧縮して肌密度を高め、フェイスラインの引き締めに効果大！

「フェイスラインリフト」は、重力によって下垂し、ハリが失われた肌のために、筋肉にも作用する引き締め効果の高いDMAEや強力な抗酸化成分を注入します。名前の通り、フェイスライン、ブルドッグラインのもたつきに効果絶大です。

女性には妊娠線や肉割れの改善にも使われる複合成分カクテルは、コラーゲン線維をしっかりと寄せ集めて束ね、ギュッと圧縮するので、肌にピンとしたハリを復活させ、シャープな輪郭を強調。ストレッチ効果が高いのでシワやたるみ毛穴を目立たなくするほか、脂肪溶解メソとの併用でさらなる小顔効果も期待できます。

※施術後、軽い腫れや赤みが出る場合がありますが、1週間程度で治まります。

4.スキン＆スカルプリフト

150種以上もの成長因子で、肌の奥から持ち上げる、リフティングの決定版！

「スキン＆スカルプリフト」は、肌の深部からたるみにアプローチしていく根底からの皮膚再生プログラム。注入するカクテルは脂肪由来の幹細胞*1から抽出した150種以上もの皮膚再生増殖因子や成長因子が含まれていて、コラーゲンの生成や細胞の活性化をバックアップしてくれます。Dr.衣理独自の手法で顔全体から髪の生え際まで注入していくことで、さらに高いリフティング効果を発揮します。

また、皮膚内部から肌を再構築するので、たるみだけでなく、シワ、ニキビ、ニキビ跡など幅広い肌悩みにアプローチ。メラニン生成の50%を抑制するというデータもあり、美白効果も期待されています。

施術後すぐから、肌がピンと張ったような感触で、3日ほどで肌のキメの細かさも実感できると評判。リフトアップしながら根本からの肌の立て直しも狙える一挙両得のハイレベルな施術です。

※施術後、肌や頭皮に赤みや軽いチクチク感を感じることがありますが、通常は数日で治まります。

*1幹細胞：すべての元になる細胞のことで、自ら分裂して新しい細胞を作り出したり、様々な種類の細胞へと変化・分裂することができます。近年、脂肪由来組織にこの幹細胞を大量に含むことが発見され、再生医療に幅広く活用されています。